デッドバイデイライトで音ってすごく大事です。
私が始めた頃、いろいろ調べていた時期に“デッドバイデイライトは音ゲー”だとよく目にしました。実際今でも音は超重要要素です。
サバイバー側だとフレディやハントレスは音の指向性がなく、方向がわかりませんが、あれってじつは音の強弱はちゃんとつけてあって本の少しですが音の強弱がありますし、キラー側だとチェイス音楽が爆音で鳴りひびくので「これすこし抑えめになんないかなー」とかおもったりすることはこのゲームをする上であると思います。
そんな時におすすめなのが外付けサウンドカード。
これはざっくりいうと、“音を自分の聞こえやすいように調整できる”
といったアイテムです。
pcだといろいろなソフトで調整できたり、マザーボードによっては初期装備でサウンドコントロール機能がありますがcs版だと外付けのサウンドカードをつかうことになります。
わたしは先代のg5の時代からサウンドブラスターを使用してたのでg6がでたときにすぐ飛びつきました。
半年以上はつかってますが、正直メリットしか無いです。
ではきょうはそのデッドバイデイライトでのサウンドブラスターg6の設定をみてみましょう。
ここでは ”方針”として説明しますのでほかの、アストロや他のメーカーでも活かせるはずですよ
サウンドブラスターＧ６の設定
※更新 2020/02/22現在つかっている設定です。
この設定の方針は、“足音、呻き声、環境音を聞きやすく、チェイス音楽を抑える”のがテーマです。
なぜテーマを決めるかというと、自分のつかうヘッドフォン・イヤホン・自分自身の耳の性能で設定は変わってくるからです。
まずはイコライザーの見方をざっくりと。
詳しくは知る必要はないですが、左側に行くほど低音、右側に行くほど高音で、上下で強弱をつけます。
この設定方針ででは
低音はすこし下げぎぎみに設定します。
これはチェイス音の低音を抑えるためです
そしてこの低音左側の帯域に“足音”の帯域があるので、音楽がうるさいからって必要以上に弱くしないようにしましょう。あまり下げると足音がきえてしまって、まったくわからなくなります
しかし下げないと音楽が・・・ということで
ここはあえて下げ気味にします。
そして、”パス”の項目で調整します。
パスは低音を強調してくれるので、イコライザー自体で低音を抑えて、足音のようなパタパタという突発的に出る音だけを強調させます
そして中音域高音域は最高域まであげます。
ここにはサバイバーの声と草が揺れる音がここらの帯域にあるからです。
この調整で暗がりにサバイバーがしゃがんでいて、少しでも動いて草がうごけば気付くレベルになります。
そして一度ヒットさせればもう逃げれません。
特に声の大きいキャラクターは厳しいでしょう
サラウンド等の設定
サラウンドは少なめでよいです。
これはゲームエンジンの更新が入った際にバーチャルサラウンドをサポートした影響なのかサラウンドを入れすぎるとサウンドブラスター側で小さな音を消してしまう現象が3.5環境では出てきました。
パスは少しあげます。コレは前述のとおりです。
ほかは好みだとは思いますが私は使用していません
以上がデッドバイデイライトのサウンド調整です。
この設定はデッドバイデイライト専用なのでゲームが変わったら切り替えてもよいでしょう
ちなみにapex legendだと全く困らない設定です。
むしろ異様に足音が聞こえます。
この設定でデッドバイデイライトをプレイして不都合は感じたことはありませんが唯一あるとすれば、”喘鳴”が聞こえすぎて使えなくなりますw聞こえすぎてわけがわからないレベルなので、山岡凛用の設定もあっても面白いかもですね。
補足。
現在・・・というかデッドバイデイライトは更新のたびにサウンドが壊れているゲームです。
なぜこうなるのかは技術的なことなのでわかりませんが、最新バージョン3・5でも音関係のバグが大量にあります。
サウンドカードをつけることにより、そのバグに非常に気が付きやすくなるデメリットが発生しています。
しかし、キラー・サバイバー共に恩恵はとても大きいでしょう。
サウンドカードのいいところは手持のヘッドフォンを最高環境で再利用できるというころです。ぜひ使用して音有利をとってみてください。
私の実況をもし見る機会があれば、きっと「サウンドブラスターありがとう！」としょっちゅういってると思いますよ。
それくらい微妙な音に気がつけるサウンドブラスターg6オススメです
